ご高齢の母親が快適に過ごせるように、そして週末を家族で過ごすための家としてリフォームのお手伝いをさせて頂きました。昔ながらの建物で、台所とダイニングは土間スペースになっており、居間に上がるには靴を脱いで30cmほどの段差を上っていました。また、お風呂は一度外に出てから浴室に入らなければならず、トイレも別の場所にありました。
ここだけで生活できるようにと、お風呂とトイレを備え、広いLDKにリフォームしました。解体作業で天井を外したら、大きな梁が出てきました。 この梁を活かし、広々とした空間になっています。木の優しさを感じる心地よい住まいです。